一覧の「合計」は、こう読みます
仮設トイレの費用は、本体の料金だけでは決まりません。一覧に並ぶ合計に何が入っていて、何が入っていないかをご説明します。お申し込みの前に、別途費用の6つの点もあわせてご確認ください。
01合計には、本体・運搬設置・撤去の3つが入っています
一覧の合計は、本体レンタル料・運搬設置費・撤去費の3つを足した税別の金額です。汲み取り費と、現場の条件で加わる別途費用は含めていません。
合計に含まれています
- 本体レンタル料
- 1基あたりの月額を日割りにし、基数と日数を掛けた金額です。初回定額の設定がある事業者さまでは、その定額に超過日数の分を足します。
- 運搬設置費
- 拠点から現場までの運搬と、設置の費用です。車1台あたりの金額に、基数から求めた台数を掛けます。
- 撤去費
- 撤去と引き取りの費用です。運搬設置費と同じく、台数で計算します。
合計に含めていません
- 汲み取り費
- 1回あたりの金額を、各社の回答欄に別に出します。回数は現場の人数と期間で変わるため、合計に入れていません。
- 別途費用
- 進入路や設置面など、現場の条件で加わる費用です。次の6つの確認でご覧ください。
- 消費税
- 一覧の金額はすべて税別です。御見積書には、消費税を加えた金額もあわせて載せます。
02別途費用が発生しやすい6つの点を、先にご確認ください
一覧の金額は、次の6つのいずれにも当てはまらない現場を前提に計算しています。当てはまるものがあれば、事業者さまが現場の条件を確かめたうえで金額を調整することがあります。
4トン車が、現場の前まで入れますか
搬入・撤去の時間帯に、指定がありますか
設置する場所は、平らで固い地面ですか
積雪・凍結の時期に、かかりますか
水道や電源を使う機種ですか
階段や通路の奥まで、人力で運びますか
当てはまる項目があった場合は、お申し込みの後に事業者さまからご連絡があった際にお伝えください。事業者さまが現場の条件を確かめてから、正式なご契約になります。
03必要な基数は、法定の数を下限に考えます
法令で決まっているのは、同時に働く人数に対する便所の最低の数です。労働安全衛生規則第628条は、便所を男性用と女性用に区別したうえで、次の数を設けることを、働く人を使う事業者(施工会社など)に義務付けています。
| 男性用大便所 | 同時に就業する男性労働者60人以内ごとに、1個以上を設けます。 |
|---|---|
| 男性用小便所 | 同時に就業する男性労働者30人以内ごとに、1個以上を設けます。 |
| 女性用便所 | 同時に就業する女性労働者20人以内ごとに、1個以上を設けます。 |
| 常時10人以内の現場 | 男女の区別のない独立個室型の便所1つで足ります(第628条の2の特例です)。 |
一覧では、ご入力いただいた基数のままで各社の金額を計算します。人数から基数を決めるときは、法定の数を下限として、休憩時間に利用が集中することと、汲み取りの間隔(05)を見込んで基数を足しておくと、休憩時間に混み合いません。男性用小便所は「基」ではなく「箇所」で数えますので、条件の入力では小便器をお選びのうえ、必要な箇所の数をご入力ください。
04一覧は、金額以外の5つで並べています
初期表示の「対応できる順」は、次の5つで並べています。金額は順位に含めていません。
見積り完了(事業者さまが金額を確定した回答)は、どの並び順でも最上段に置きます。確定した金額と目安の金額が同じ列で混ざると見分けに手間がかかるためです。辞退と期限切れは、いちばん下に置きます。
並び順は「設置が早い順」「合計が安い順」「拠点が近い順」のタブで変えていただけます。金額で順位を付けないのは、たくさんの事業者さまに掲載を続けていただき、比べる相手を減らさないためです。
05汲み取り費は、合計と分けて表示しています
汲み取り費は合計に含めていません。し尿の収集運搬は市区町村長の許可を受けた事業者が行います。1回あたりの費用は、各社の回答欄をご覧ください。
汲み取りの手配を事業者さまにお願いになる場合は、条件入力で「汲み取りの手配」をご希望ください。手配できる事業者さまの欄に、1回あたりの金額が別に出ます。
簡易水洗式の一般的な便槽容量は約330Lで、業界の解説ではおおむね250〜300回の使用が汲み取りの目安とされています。汲み取りの間隔は、業界の解説では週1回から月1回程度が目安とされていますので、人数の多い現場では短めに見込んでおくと安心です。市区町村ごとの依頼先と手数料は、市区町村別のご案内でご確認いただけます。
条件を入れると、各社の合計が並びます
現場の種類・市区町村・期間・基数の4問だけで、運搬・設置・撤去まで含めた総額をご確認いただけます。会員登録は不要です。